遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

母の入所申し込みが完了しました

 

 

 

 

先月から定期的に特養のショートステイを利用し始めた母です。

 

最初どんな印象を受けるか、嫌がってしまうのかと心配をしました。

 

でもそんな心配は全く必要なかったんです。

 

初めて行ってすぐに気にいってしまい、すぐにでもまた行きたいような

話を弟にしたようです。

 

今回ケアマネさんが勧めて下さった特養は、要介護度の高い人でも

自分でできる事はやって下さい、動けるなら動きましょうという事を

コンセプトとしている施設なんだそうです。

 

特養の中では一番活動性の高い施設だという話でした。

 

母はそこで何が楽しかったんでしょうか。

 

友達もすぐにできたようです。

 

弟もビックリするくらいだったようで、ここなら入所も良いのではないかと

思ったし、施設の方からも是非定期的にご利用下さいと言われた様なんです。

 

どのように施設申し込みを進めて行ったら良いのかも弟は分からないと

ケアマネさんに言った様で、ケアマネさんから申込用紙を頂き、今回の

母の退所日に申し込み用紙を提出した様でした。

 

 

 

特養の方には父と母の二人分の申し込みをして、グループホームには

母だけの申し込みを済ませたようです。

 

ケアマネさんからも母の場合はまだ特養ではなく、自分でできる事も

沢山あるので、グループホームの方で楽しんで生活していただき、

特養はその後で良いのではないかと言われました。

 

 

私もそう思いますし、それを希望します。

 

まだただ申し込みをしただけですから、いつ入所できるかは全く

わかりません。

 

母には楽しい生活をしてほしいんです。

 

色々な面で苦労のあった母ですからね。

 

今の施設は父とも電話で話をさせてくれます。

 

有難い施設です。

 

新しい施設だけに考え方も新しく、今自分が勤務する施設より

ずっと現代にマッチしています。

 

父と母が同じ特養の申し込みをする事が出来ました。

 

一緒に入れるとは思いませんが、同一敷地内にいるだけでも良いと

思います。

 

 

少しずつ父と母の居場所が近づいているような気がします。

 

施設入所をマイナスなイメージでとらえるのではなく、ポジティブに

考えていきたいと思います。

 

とにかく両親が安心して生活できるベストな環境を提供できるように

これからも努力していきます。

 

 

 

 

 

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