遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

セクハラの境界線も難しい

 

 

 

 

先日ヘルパーの利用者さんはデイサービスの利用中にトイレで

転倒しました。

 

その場で全身状態を確認すると、肘に擦り傷があったとの事ですが、

それ以外は異常も見られず、痛いところも無かったそうなんです。

 

 

でも時間を経過すると色々出てくる事がありますので、デイサービスの

看護師から次の日の訪問日にも様子を見てほしいと言われました。

 

訪問するヘルパーにその旨を伝えました。

 

転倒した当日にも帰宅後訪問があります。

 

その時に訪問したヘルパーにはご本人が「ストンと落ちただけ」と言い、何とも

なさそうだったようです。

 

次の日に訪問するヘルパーには皮膚状態を確認するように

指示を出していましたので、その通りに利用者さんに声をかけた様です。

 

肘の擦り傷以外は特に皮膚変色も無かったとの報告でした。

 

でもその利用者さん(男性)に背中と、パンツを下げて前後ろを

見せられたと言いました。

 

見せられたヘルパーは怒っています。

 

「前を見せる必要ないじゃないですか。」

 

 

その通りですよ。

 

入浴介助もしていますから、別に何とも思いませんが、必要ない

時に見せられると、セクハラされた様に思ってしまいます。

 

利用者さんは、あくまでも皮膚変色がない事を確認してほしかったの

かもしれません。

 

でも尻もちをついたのなら、お尻だけ確認すれば良い事じゃないですか。

 

後ろだけで良いはずです。

 

前を見る必要はありません。

 

これはセクハラだと思いますか?どうでしょうか。

 

若いヘルパーではありませんでしたけど、若いヘルパーだったら

もうその利用者さんには訪問させられませんよ。

 

難しいですよ。

 

セクハラの境界線は。

 

 

 

 

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