遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

コロナはなかなか抜けない

 

 

 

 

デイサービスからコロナをもらってしまい、10日間の自宅待機が

やっと終わった利用者さん(おばあちゃん)。

 

介護者が腰を悪くしてしまい、ケアマネさんはショートステイの利用を

お勧めし、介護者に少し休んでもらう様に手配しました。

 

 

ところが先日またしても熱発があり、ショートステイの担当さんから

ちゃんと受診してから入所してほしいと言われました。

 

それは当然の事です

 

 

ケアマネさんは「おそらく尿路感染だと思うけど、一応主治医の受診を

お願いします」と言ったようです。

 

主治医に熱がある事を伝えると、当然受診前にコロナの検査が必要で、

陰性が確認されないと院内には入れないと言われ、検査をしました。

 

結果はまさかの陽性でした。

 

10日間の自宅待機の間、ご家族には誰にも移っていません。

 

ご家族も職場復帰していました。

 

でもおばあちゃんは陽性です。

 

病院からはすぐに帰宅してくださいと言われ、結局コロナの熱という

診断で帰宅しました。

 

朝ケアマネさんに受診をすすめられましたが、腰を悪くした

介護者さん一人で車に乗せる事はできません。

 

ヘルパーも訪問が一杯でお手伝いする事が出来なかったので、ケアマネさん

自ら出向き、ベッドから車いすに乗せて自家用車に乗せるまでのお手伝いを

して病院に行っていたんです。

 

今度は帰りです。

 

まず病院の車いすから自家用車に乗せるところから誰かが手伝わなければ

帰れません。

 

 

 

 

自宅でも車からベッドまでの介助が必要です。

 

主任ケアマネから連絡が入り、陽性がわかったけれど感染予防して介助を

お願したいと言われました。

 

丁度私が移送の送迎が終わった所だったので、感染予防の体制で援助に

行くことになりました。

 

おばあちゃんのコロナはすでに感染力はほとんど無いと保健所からも言われた

そうで、家族も普通で良いしヘルパーの援助も可能だと言われた様です。

 

感染予防も防護服ではなく、ビニールの袖付きガウンに二重マスク、フェイス

シールドで対応しました。

 

そしてこのおばあちゃんの援助は、来週から朝晩2回の排泄介助で訪問

依頼が入りました。

 

まだ陽性なので、感染予防の体制での訪問は継続になります。

 

ほとんど私が行きます。

 

コロナは2か月も陽性のままの人もいるようです。

 

ですから、陽性者が解熱して10日たったらその後は検査をしない

場合もある様です。

 

検査して陽性だった場合いつまでも職場復帰もできなくなりますからね。

 

でも感染力はないと言いながらも、病院でも完全に感染対応でしたよ。

 

本当に厄介な感染症です。

 

いつまでいるんでしょう。

 

早くいなくなってほしいですね。

 

 

 

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