遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

訪問忘れが続いてる

 

 

 

 

年金受給開始年齢が65歳となり、それに伴って職場の定年も

65歳へとなってきています。

 

我が法人ではパート職員は70歳になりました。

 

私たちの事業所でもそうなります。

 

なかなか人手不足が解消されない事業所ですから、できるだけやめないで

続けてほしいのがやはり本音です。

 

ところが困った事も発生しています。

 

そうです。タイトルにもしましたが、高齢ヘルパーが訪問忘れをしてしまう事

が多くなっているんです。

 

 

忘れた原因を確認すると、やらなければいけない訪問確認の作業を怠って

いたためとか、思い込みだったり、見ていなかったという簡単な事がミスに

繋がっています。

 

基本的な事をやらないで忘れてしまうんです。

 

忘れるって。

 

人間誰でも忘れます。

 

でも仕事において頻繁に忘れると、他人に迷惑がかかります。

 

特に訪問介護の場合は利用者さんに大変なご迷惑をおかけする事になります。

 

忘れた本人もかなり落ち込みますが、利用者さんに謝罪し信用を回復させる

事はすごく大変な事で、それをする私も落ち込みます。

 

 

 

 

長く働いてほしいのはやまやまですが、あまり頻繁に訪問忘れされたら

これは困りものなんです。

 

生涯現役は理想です。

 

でも体は元気でも頭がついて行かなくなったらやはり引退を考えなければ

他の人に迷惑が掛かると思います。

 

自分ではなんともないと思っても、やはり老化現象は避けられません。

 

高齢者の運転免許と同じです。

 

運転も一人でルールを守って行います。

 

ヘルパーも一人で訪問し仕事をしてきます。

 

責任が持てなくなったらそこで終了しなければなりません。

 

事業所的にはやめられると打撃です。

 

さらに解雇もできません。

 

結果的に高齢ヘルパーがミスをしない様に事業所が対策して上手く働いて

もらうしかないんですよ。

 

そんな事を言っている自分も高齢ヘルパーなんですけどね。

 

 

 

 

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