遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

頭の悪い私の勉強法。これで合格しました。

今週のお題    「私の勉強法」 

 

私は今介護福祉士として仕事をしています。

介護支援専門員の資格も得られました。

  

元々勉強は好きな方ではなく、学生時代の成績はいつも下から数えた

方が早かったような頭の持ち主です。

 

そんな私にも仕事上国家資格である介護福祉士の資格を取る様に

職場から言われました。

 

かれこれ15年近く前の話です。

 

さて如何にして勉強すればいいのか。

 

教科書を読んでも試験対策の講習会に行っても、一つも頭の中には

残りません。

 

そこで私が行った勉強方法は、過去問題の解答をとことん覚える事

専念しました。

 

どうやって?

 

過去問の問題集を準備し、まず1ページ目を何も勉強せずに解いてみます。

 

答えは裏が白い広告紙に書きました。

 

これは広告紙ならすぐに捨てても惜しげがないからです。

 

1ページが終わったらすぐに模範解答を見ます。

そう回答をすぐに見ちゃうんです。

 

そして模範解答をその広告紙に書いていきます。

 

1ページ目のその作業が 終わったらすぐに2ページ目を解いてみます。

そしてまた2ページ目の模範解答を見て同じ事をします。

 

そしたら次は1ページ目の問題に戻ります。

 

さっき模範解答を見たばかりです。

 

どのくらい覚えているのか試すのです。

 

新しい広告紙にまた1ページ目の答えを書いていきます。

 

そして模範解答を再度確認します。

 

まだ頭に入っていない所が明らかになります。

 

2ページ目も同じように2回目をやります。

 

 

 

こんな感じに2ページをローテーションしたり、3ぺージにしてみたりしながら

過去問を進めていきました。

 

書き終わった広告紙はすぐに捨ててしまいます。

 

保存しておく必要はありませんから。

 

 

分厚い教科書を暗記したりするよりも効率的に覚えられました。

 

私のような悪い頭は多くの事を覚える事はできません。

 

でも1ページくらいであればなんとか頭の中に残りました。

 

 

介護福祉士は1月に試験があり、勉強は正月明けから短期集中でやりました。

 

長い期間やっても無理です。頭に残りません。

 

こんな方法で私は介護福祉士と介護支援専門員の試験に合格する事が

できました。

 

30代も中盤を過ぎると若い時のような記憶力ではなくなります。

 

皆さんは違うかもしれませんが、私はそうでした。

 

是非短期集中で資格試験に臨み合格を手にして下さい。

 

 

 

この方法は子供の算数とか国語でも十分に使えると思います。

 

ただし解答にただ算数の数字だけが載っているような問題集ではダメで、

そこにわかりやすい解説がないといけません。

 

それを親が探して子供にやらせれば結構効果的だと思います。

 

とにかく私は勉強ができませんでした。

 

教科書なんか見たってちんぷんかんぷん。

 

 

 

人それぞれの自分にあった勉強法が見つけられれば、きっと

どんな問題もこわくなくなりますよ。

 

若い皆さん何にでも挑戦してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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by ギノ