遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

また別のマスクが届きました。

 

 

 

先日厚生労働省からガーゼマスクが届き、ヘルパー全員に配布しました。

 

本日また厚生労働省から封筒が届き開封すると、今度はがーぜマスクでは

なく別のマスクが入っていました。

 

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洗えるマスクです。

 

ガーゼマスクより良さそうです。

 

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今回はこのマスク

 

大変ありがたい事ですけど。

 

ちょっと意外でした。

 

安部首相がガーゼマスクしてますけど、私たちが頂いて良かったんでしょうか。

 

有効に使わせていただきたいと思います。

 

 

 

父から毎日のように電話が来ます。

 

調理のヘルパーさんを一人訪問から外してもらってやっと落ち着いた

と思っていましたが、まだ父の気持ちはおさまりません。

 

今回は何回言ってもおかずをたくさん作っていき、食べきれずに処分

する量の方が多いって事です。

 

小食になってしまい、メインのおかずは1品でいいんです。

 

ところが何回言っても、今日もお肉とシュウマイと野菜炒めだった

そうです。

 

普通の家庭ならお肉がメインで副菜にシュウマイと野菜炒めで良いんですが、

90歳を過ぎた両親にはあまりにも多いんです。

 

父もどうすればいいかわからないと言ったので、夕食のヘルパーさんを

1日おきにしてもらったらどうかと言いました。

 

そしたら、そうしてみようかという事になりました。

 

早速その旨を管理者さんに連絡入れました。

 

管理者さんは

 

「食事作りはそれでもいいけど、お母さんのお薬がありますからね。」

 

と言ってくれました。

 

でも父のストレスをなくすのには、残食を減らす事しかないんです。

 

母の服薬は私が電話をすればいい事です。

 

ケアマネさんにも連絡して訪問を減らす方向でやってみたいと

思います。

 

その話になる前は、夕方のヘルパーだけ別の事業所にしようかとも

考えました。

 

でもそれは父も少し躊躇しました。

 

だから回数を減らしてやってみる事にしたんです。

 

 

 

ちっとも落ちつきませんね。

 

父はストレスためるし、母はあっけらかんとしてるし。

 

落ち着く日が来るんでしょうか。

 

コロナで行かれないから余計に歯がゆいです。

 

このまま体調を崩さないでもらえれば多少の困難は何とかなります。

 

両親と娘とタックを組んで頑張りましょうね。

 

 

 

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