遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

カボチャサラダが腐ってる

 

 

 

 

 

父から電話で、ヘルパーさんが盛り付けて行ったカボチャサラダが

酸っぱい味がするって。

 

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悪くなってたんです。

 

おそらく手作りしたものではなく、弟がお惣菜で買ってきて日にちが

たったものだったんでしょう。

 

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購入した時の容器を捨ててお皿に移したりしていれば、賞味期限も

わからないでしょうし、お惣菜の味見なんかしないでしょうから、

悪くなっているかどうかもわからないで盛り付けたんでしょうね。

 

ヘルパーさんが日々交代しますから、いつからあるカボチャサラダ

なのかわからないんです。

 

父も言っていましたが、いつまでも冷蔵庫に入れておく方が悪いん

だけど、母にそれを言ってもわかりません。

 

だからヘルパーさんに古いものは捨てて下さいとお願いしていますが、

賞味期限がわからないと困ると思います。

 

賞味期限の表示部分はつけて置く事ですね。

 

これからますます暑くなってきますから、同じことを繰り返さない様に

管理者さんに電話をしました。

 

「気を付けさせます」と言っていました。

 

今日のヘルパーさんは若いサービス提供責任者の人でした。

 

え、そうなんだ。

 

管理者さんに伝えればまずは安心。

 

 

 

ところがショックな事がありました。

 

父が脳梗塞を発症した後、最初から関わってくれていた管理者さんが、

10月に故郷の鳥取に帰ってしまう事がわかりました。

 

ショックです。

 

そしてその後任がその若いサービス提供責任者の人になるとの事。

 

急に不安になってしまいました。

 

大丈夫なんでしょうか。

 

今の管理者さんには何でも気軽に話ができますが、今後はどうしたら

いいのかわかりません。

 

管理者さんはしっかり引継ぎしていくと言っていましたが、ちょっと

不安です。

 

ケアマネも交代してしまって残念に思っていたのに、今度はヘルパー

管理者まで交代なんて。

 

交代になった方達を責める気持ちはありませんが、慣れてきてやっと

通じ合えたところだったから、また慣れるまで時間がかかりそうな

気がします。

 

私が頻繁に上京できるようになればまた少し違いますが、電話でしか

話しをしていないので、なんとなくまだ心を開けていません。

 

今回のような事も電話で訴えた時、どういう風に受け止めて下さるのか

その辺が不安なんです。

 

うるさい父だけに不安なんです。

 

大きな心で受け止めて頂けたらと思います。

 

これからも色々あるでしょうから。

 

 

 

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