遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

施設のクラスターもほぼ収束

 

 

 

父のいる老健で、コロナのクラスターが発生したのが

3月18日の事でした。

 

今日の父の話だと、やっとコロナもなくなってきたとの事だった。

 

同じ部屋の人も全員揃った様だし、来週から施設での生活も

やっと普通に戻るようです。

 

おそらく職員さんも感染したんでしょうから、入浴は中止になり

体を拭いて着替えるだけだったんですね。

 

来週からは入浴も再開されるとの事で父も喜んでいました。

 

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父は感染することなく収束になりました。

 

良かったです。

 

 

 

母とも今日は話をしたと言っていました。

 

話をする事がだんだんなくなってきて、

 

「ご飯食べたの?何を食べたの?」

 

そのくらいしかいう事が無くなっちゃったと言っていました。

 

「返事はいつも同じでね、忘れたって言うんだよ。」

 

母にとっては食べたものを覚えておく必要がありませんからね。

 

忘れるでしょう。

 

先日はちゃんと父の言葉を覚えて、私に伝える事ができましたからね、

必要な事は少しは覚えていられるようです。

 

父に言いました。

 

「お母さんと話をする話題が無かったら、ちゃんと水分を摂って

いるかを聞いて、飲ませて頂戴。」

 

「そうか、そういう事を言えば良いのか。」

 

「そうよ、デイサービスに行かない日は自分で水分を摂るなんて

おそらくしないからね。誰かが言わないと飲まないから、飲ませて

くれたら良いな。」

 

「わかった。今度からはそうするね。」

 

「お願いしますよ。」

 

「じゃあ疲れたから終わるね。お邪魔しました。」

 

 

日曜日に週1回だけしか話しをする事ができないので、この1週間は

長かったです。

 

コロナがどうなったのか情報が何もありませんから、父が感染したり

していないか、すごく心配でした。

 

でも今日元気な父の声を聞いて、安心しました。

 

気候もだいぶ暖かくなり、東京では桜の便りも聞こえてきています。

 

両親の体調も良くなってくると思います。

 

弟も仕事が忙しくなり、なかなか面会にも連れて行ってあげられない

ようです。

 

それでも何とか二人は電話で話をして、コミュニケーションを取って

いるようなので、良かったなと思っています。

 

会話が少なくなっても、電話でつながっているだけでもお互いに

安心できるので、それで良いんじゃないかと思います。

 

施設内のクラスターが収束して本当に良かったです。

 

 

 

 

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