遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

イライラしている外来の看護師

 

 

 

私たちの主な仕事にへき地の高齢者を病院に連れて行く通院介助が

あります。

 

だいたい30キロくらいの道のりを移送車に乗車して、総合病院まで

行きます。

 

行くだけでも疲れてしまう距離を頑張っていきます。

 

それはやはり病院に行って診察を受けて、いくらでも元気になりたい

から行くんです。

 

誰でも同じです。

 

一人のおじいちゃんが週2回輸血の必要があり、家族の負担も大変なので、

週1回はヘルパーで介助をしてほしいと依頼されました。

 

f:id:maple-enkyorikaigo:20220408222737p:plain

 

そして輸血の間にはこまめな水分補給が必要との事だったので、

輸血中も離れずについている様にケアマネさんからも言われました。

 

初めての介助の日、パートヘルパーさんに介助をお願いして

私は運転で同行しました。

 

院内は外来の看護師さんの指示で介助するように伝えました。

 

飲んでもらう水分は自動販売機から購入するようにご家族からも

お金を預かりました。

 

輸血を受けるベッドに臥床してもらい看護師さんをまっていると、

 

「外で待っててください。」

 

との指示だったんです。

 

しばらくは待合室で待ちましたが、水分補給をしなければならない

ので、輸血の場所に行くと

 

「何ですか、向こうで待っててください。」

 

と言われたので、ヘルパーも

 

「水分補給が必要と聞いたので。」

 

と言った様です。そしたら

 

「いいから向こうに行って下さい、私たちがやりますから。」

 

f:id:maple-enkyorikaigo:20220408222237p:plain

 

そういって輸血の2時間全く介助ができなかったんです。

 

輸血を終えたおじいちゃんは喉がカラカラで、すぐに水分を摂られた

ようで、結局外来の看護師さんは何もしてくれなかった様です。

 

ひどい対応でした。

 

介助の必要なく、ただの待ち時間となると介護保険では算定が

できません。

 

最初の説明と違うと思い、ケアマネさんを通してもう一度病院に

確認してもらいました。

 

医療連携室から外来に確認してもらったところ、その対応は

間違っているとのことで、病院が謝罪してきました。

 

その看護師がおかしいとのことで、ご家族でもヘルパーさんでも

輸血中もついててくださるのなら、大変ありがたくこまめな

水分補給もお願いしたいと言った様です。

 

介助したヘルパーは、すごく感じの悪い看護師さんですごくいらついて

言葉も汚かったと言っていました。

 

確かに看護師さんだって人間です。イライラする事もあるのはわかります。

 

でもそれをあからさまに出すのはどうなんでしょうか。

 

看護師さんは優しくなくちゃ。

 

こわい看護師さんなんて好きな人はいませんよ。

 

 

 

にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ
にほんブログ村

  

国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】

 

ネットショッピングでポイントが貯まる!

 

 通勤チャットレディ・高収入バイト求人募集なら、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡等の全国で求人を展開する【ニューステージグループ】