今日、母がショートステイから帰宅しました。
今日感想を聞かないとすべてを忘れてしまう可能性があるので、
夕方４時過ぎに電話をしてみました。
運よく電話に出てくれました。
「もしもし、今どこにいる？」
「え、家の一番奥の部屋にいますよ。」
一番奥の部屋は寝室なんです。
寝室は畳の８帖だったので、いつもなら「8帖にいる」と言います。
でもその８帖が出てきませんでした。
「じゃあ家にいるのね。」
「そうですよ。」
「何時に帰ってきたの？」
「１時間くらい前かな。」
「それでショートステイはどうだったの？」
「ああ、楽しかったですよ。」
「そう。良かったね。」
「（弟）がね、楽しかったんならまた行けば良いって言うから、
また来月も行くことにしてお願いしたわよ。」
「そうなのね。」
という事で、ショートステイは楽しかったと言っていました。
また行くって言いました。
良かったです。
弟とも話をしました。
母は弟に今回のショートにどのくらいの費用が掛かったのか
聞いたそうです。
弟がケアマネさんから聞いた金額を教えると、
「それは私の年金では大変な事よ。」
って、認知症になってもそのあたりはしっかりしていたようです。
だから来月は少し減らして４泊５日にしたって言っていました。
昔から出かける事が大好きな母ですから、泊まりで出かける事に
抵抗はないようです。
食事も美味しく頂けたようで、良かったと言っていました。
一人で家にいるより、よっぽど母らしい生活が送れるような
気がします。
人と触れ合う事が大好きは母ですから、楽しかったんでしょうね。
定期的に利用してもらって、母が楽しんでくれたら何よりです。
ちょっと話をしただけでは確かな事はわかりませんが、それほど
戸惑いがあったような感じはありませんね。
大丈夫そうです。
明日の朝、また父は母に電話すると思います。
父にはどんな感想を言うんでしょうか。
ちょっと楽しみです。
お母さんまたショートを利用して楽しんできて下さいね。
ホッとしましたよ。
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